好きを言葉に。

好きなものへの気持ちを言葉に出来たらいいなぁと思います。

“佐々木と宮野”の朗読劇に行ってきた話

2021年9月12日(日曜日)ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールA にて行われた“佐々木と宮野”の朗読劇に行って参りました。

前回壮馬さんのイベントに始めて行った日のブログをアップしまして。次はワンマンライブのブログだ〜と思っていたらあれよあれよと月日が流れ…その間になんと…壮馬さん出演の朗読劇に行く機会に恵まれました。気持ちがほやほやのうちに先にこちらのブログを記しておきたいなと思います!

 

“佐々木と宮野”という作品に出会ったのは壮馬さんのお仕事をぽちぽちと検索していた時のことでした。昨年、ドラマCDが出るという告知を見て、可愛い絵だな〜と調べたらちょうど3巻まで無料公開されていたので即読み始め、その後の事はよく覚えてなくて…いつのまにか既刊コミック7冊が手元にあったのです。本当に…いつのまにか。

私は佐々木と宮野という作品を一瞬で好きになってしまっていました。

好みの絵とコミカルな部分とシリアスな部分と…登場人物に嫌な人がいなくて皆かわいくてそれぞれの人物たちの向き合う気持ちが優しくて、感情がとても丁寧に描かれていて。佐々木と宮野のそんなところがとてもとても大好きです。

そんな大好きな作品の朗読劇がある、しかも大好きな声優さんが出演するなんて…そんなの…そんなの…行きたいに決まってるじゃないですか…!

いや…でもチケット取れるかも分からないしチケット取れても今の世の中の状況の数多のもしもこうなったら…という不安…無事開催される保証も自分が無事に行けるかも当日まで分からない…!と毎日毎日不安不安不安で過ごしていましたがそれら全てをクリアし…私は9月12日、東所沢へと向かうことになりました。

 

朗読劇…朗読劇ですが…そういえば、わたくし朗読劇を見るのも初めてでした。(舞台は何本も見ておりますが)

そんなはじめての朗読劇、とてもとてもとても良かったです!

舞台上の出演者は斉藤壮馬さん、白井悠介さん、新井良平さんの3人のみと声の出演で松岡禎丞さん。

前回のイベントの生アフレコで少しだけ生で演技を見てはいましたが、アフレコと朗読劇はまた全然違いますね。今回はがっつり一本のはじめて見る舞台ですし。

キャラクターの絵がなくてもそこにキャラクターがいる…マンガがそのまま舞台で表現されている…!って感じました。

キャスト同士距離は保っているし基本は座りで歩くとかの動作が少しあるくらいで大きな動きもそんなにないのに。声だけでこんなにも頭の中に情景や動きや呼吸を表現してしまうのか…って。声優さんってすごいなってしみじみ感激してしまう。

書きながら、そうだ…呼吸なんだ…って思いました。私が作品をすごく好きになる時の理由に“呼吸が伝わる”があるなって今思いました。それについて詳しくはここには書きませんが!

壮馬さんの演技もそうで…呼吸や声の溜め方や吐き出し方とか。演じているキャラクターがどういう呼吸をして生きているのかっていうのが伝わってくるところが凄いなって思う部分であり好きなところでもあります。

 

話を戻しまして…!朗読劇!

壮馬さんのみゃーちゃんが本当に本当に可愛かったです。頭のてっぺんから足先までみゃーちゃんでした。三幕の水族館デートのシーンなんて髪の毛の先まで跳ねてるみたいに見えた。足もぴょんってなってた。白井さんとそこまで身長差ないはずなのに佐々木センパイとみゃーちゃんくらい身長差ある?って思うくらい小さく見えてました。

白井さんの立ち振る舞いもめちゃくちゃ佐々木センパイで。そこに普段の白井さんは全く見えなかった。

新井さんは声もお姿もほぼはじめましてでしたがめちゃくちゃ暮沢くん過ぎました!松岡さん演じる平野センパイの電話の声との掛け合いが素晴らしかった〜松岡さんもすぐそこで演技しているのではと感じるくらい自然でした。

 

一幕から三幕までどのシーンも本当に大好きなのですが、特に好きなシーンは一幕文化祭のラスト、後夜祭の花火をバックにしたみゃーちゃんの独白シーン。佐々木センパイと会えたらこんな話をしたかったとか話すみゃーちゃん…来年のセンパイとの関係に想いを馳せるみゃーちゃん…そんなの…そんなの…もう…

まだ佐々木センパイへの気持ちをはっきり言葉にできないみゃーちゃんの感情を本当に本当に丁寧に演じていて…言葉ひとつひとつがすごく大切に体に染み込んでくるような良い場面でした。本当に良かった…

それから二幕のみゃーちゃんの個人面談を待つ暮沢と佐々木センパイが会話をするシーン。2人の会話が本当に良かった!すごくコミカルな場面でもあるんだけど佐々木センパイの良さがめちゃくちゃ伝わってくる良い場面!

こういう佐々木センパイだから佐々木と宮野っていう作品が優しいんだよなって改めてしみじみと感じて。更にこの作品を好きになってしまった…と感じた場面でした。

三幕の水族館のシーンは電話の平野センパイからの鍵くん匂わせにくぅぅぅっとなったり佐々木センパイから水族館のパンフレットを受け取ったみゃーちゃんの『あ、ありがとうございますっ』が可愛すぎたり…というか三幕なんてもうただのご褒美タイムじゃないですか…ただただ可愛いデートを見ているだけでした。夢…?

 

そんなこんなで佐々木と宮野の朗読劇を大堪能致しました。

あ、アフタートークも楽しかった〜〜!

素に戻って白井さんの発言に笑う壮馬さんや最後にステージからはける時に丁寧に深くお辞儀をする壮馬さんが見れて良かったです。(私の好きな壮馬さん百景に登録されている壮馬さん)

はじめて壮馬さんの舞台を見る作品が大好きな“佐々木と宮野”という作品でとても嬉しくて幸せでした。

壮馬さん、ステキな作品に出会わせて下さりありがとうございます。

 

2020年11月1日 啄木鳥探偵處 感謝祭〜はじめて声優さんのイベントに参加した日〜

約1年前の前回のブログに記した通りすっかりアニメ声優さん沼にハマってしまったわたくし、先日斉藤壮馬さんのソロワンマンライブへ参加して参りました。その感動をブログに記しておきたい…!と思ったのですが、じゃぁまずはじめて壮馬さんの出演されたイベントに行った日の事を記しておかねばでは…と思いましてその日の事をかいておきたいなと思います。

 

自分は今までの人生において割と様々なジャンルのライブに行っている自覚があるのですが、まだ世の中には沢山の知らない世界があるものです。そしてその世界にまさか自分が踏み込む事になるなんてその瞬間まで全く思わずに生きているものですよね…

2020年11月1日、私にとってはじめてのジャンル、声優さんのイベントに参加した日のお話です。

 

2020年春、斉藤壮馬さんにハマった事をきっかけに沢山のアニメを見る生活が始まりました。ツイッターで壮馬さんの情報を得ようと検索していて出会った作品が『啄木鳥探偵處』という作品です。啄木鳥は2020年春クールのアニメでちょうど始まったばかりでした。壮馬さんにハマり、はじめてリアルタイムで見始めた作品です。啄木鳥探偵處はCSのファミリー劇場でも放送されていましてファミリー劇場ではアニメの後に出演声優さんが2名ずつ出演してアニメを見ながらトークをする『おしゃべり探偵處』という番組も放送されていました。なんてラッキーでなんて有難い事なのでしょうか…声優沼が捗りましたね。この沼への美しい流れ…!全て必然だったのか…

アニメ+声優さんのトークで作品への興味も深まり本当に良い時間でした。改めて作品と番組を作って下さった方々に感謝ですね。

そしてそんな作品のイベントに参加出来た事が本当に嬉しかったです。はじめての壮馬さんのイベントが啄木鳥で良かった〜としみじみしております。

 

イベントの会場は浅草公会堂。わたしは昼の部へ参加しました。コロナ禍になってからはじめて…本当に久しぶりのイベントでした。好きな演者さんを前にした時の感覚ってどんなだっけ…数ヶ月行かないだけでなんだか遠くの感覚になってしまったような気がしました。

ましてや声優さんのイベントははじめてですし、何よりはじめての生壮馬さんにドキドキです。好きになった人をはじめて生で見に行く日のなんと特別な事よ…そんな日がまた生きている間に訪れるなんて幸せな事ですよね。

 

電車に乗って向かう浅草。車窓から見える川沿いの景色がアニメに出てくる風景とかぶり自然と作品へ気持ちが向かっていきました。

作品の舞台と同じ浅草の会場というところがまた良かったですね。

このご時世ですから当日まで何かあったら開催中止になってしまうかもしれないと常に不安でいたので会場に着いて席に着いた時の安心感が凄かったです。席もひと席開け、入場も時間が区切られてしっかり人と人との距離もあり、天井の高いホールなこともあり安心してイベントを楽しめました。

 

イベントの出演者様は〜

浅沼晋太郎さん、櫻井孝宏さん、津田健次郎さん、小野賢章さん、斉藤壮馬さん、梅原裕一郎さん、古川 慎さん、林 幸矢さん

の8名。啄木鳥を見始めた時はよく分かっていませんでしたが今見たらそれはそれは豪華な皆様だと分かります。分かるようにこの1年でいつのまにかなっておりました。

人はいくつになっても新しいことを覚えていけるものですね!

おしゃべり探偵處で皆様のキャラクターもなんとなくわかっていたのでトークも楽しかった〜テレビで見た雰囲気が!目の前で!って感じでした。

イベントの内容は

ご挨拶→キャストが選ぶ名シーン(選んだシーンを見てトークするコーナー)→生アフレコ3本→募集した質問に答えるコーナー→啄木鳥のコンテンツのお知らせ、新商品の香水をキャストさんがお試し、紹介する→最後の挨拶(配信もしていたのですが、配信はここで終わる)→会場でプレゼント抽選会→本当の最後の挨拶

という流れでした。

浅沼さんと櫻井さんの進行は落ち着いていて安心して見ていられましたし津田さん梅原さんの低音のお声は聞いているだけで幸せですよね…というか、声優さんって皆様トークがうまいですよね…話慣れしているというか。今まで成長途中のアイドルさんとかを長く見ていた所為なのか余計に話のうまさに感心してしまいました。

小野さんと古川さんは常に面白くて。古川さんいつもニコニコしていて良いですよね。そしてお歌が上手い…!(啄木鳥のオープニング曲は古川さんが歌っていて、最後ステージはける時に少しですが歌いながらはけていって。会場が思わずきゃーっとなっておりました)小野さんには沢山笑わせて頂きました◎

林さんは新人さんらしいのですが真面目に真っ直ぐお話されていて好印象でした。

壮馬さんは、もう自分の目の前に存在しているだけでありがたくて偏差値0みたいになってしまっていた気がします。“ウォーター”をはじめて認識して衝撃を受けたヘレンケラーの如く“ソーマー”と心で叫びました。

そんな私の当日のツイートが、、、

こんな感じで壮馬さんの一挙手一投足全てに感動しておりましたね。

はじめて見る壮馬さんがキャラクターを背負っていない素の壮馬さんだったのも良かったような気がします。

いや、もちろんキャラクターとしてステージに立つ壮馬さんもいつかは見に行きたい…ですが今はこのような時代ですのでゆるやかに心穏やかにその日が来るのを待っていようと思います。

 

イベントで感動したのはやはり生アフレコ。

3本も披露して下さったのですが、それまでワイワイお話していた皆様の雰囲気が一瞬で変わって。空気の流れが変わる瞬間を目の当たりにして鳥肌でした。一瞬で物語の中に引き込まれる感覚…凄かったです。すごく感動しました。

出演者の皆様もこのご時世で今はアフレコが大人数で出来なくなってしまったから皆で掛け合いで演技できた事を喜んでいるようでした。

ありがたい事ですね。(啄木鳥は今まで通りのアフレコでギリギリ出来た作品だったようです。)

生アフレコ1本目はミルクホールで皆が推理合戦をするシーン。吉井(壮馬さん)がタバコを蒸かす音から始まる台詞で、壮馬さんがおしゃべり探偵處でタバコの音がうまく出来て喜んでいたお話を聞いて(タバコを吸って吐く息づかいひとつにもこんなこだわっているのか…!)と感動していましたので、そのシーンからの始まりに更に感動しました。感動が目の前の壮馬さんから倍になって押し寄せてくるなんて…なんてありがたいのでしょう…その日のその瞬間をしみじみ思い出してまた感動してしまいました。

2本目は10首(10話の事です)の京介さん(櫻井さん)が啄木(浅沼さん)を迎えに行く啄木鳥のめちゃくちゃ山場の名シーンを目の前で演じて下さったのですが(え?そのシーンで良いんですか?本当ですか?)となってしまいました。感情を持っていくのも大変そうなシーンを即座に演じていらっしゃって…凄かったです。ありがたい…(最早ありがたいしか言えない)

3本目は古川さんと小野さんで“生次回予告”まさかの次回予告!予告は短い時間に言葉が詰まっていて大変だったそうです。1回目はわざと?ゆっくり喋って失敗して笑いを取ったり。本当に古川さんと小野さん面白かったです。

そんなこんなで生アフレコを堪能させて頂き大満足でした◎

配信はされなかったプレゼント抽選会も浅沼さんがボケて小野さんが小ネタを挟んだりとプレゼント抽選会だけでもひとつのエンタメか?という感じで何だか楽しかったです。

最後の挨拶では、壮馬さんの壮馬さんらしい素敵な言葉を聞けて。聞きながら、この世界になっていなかったら私はこの場所にいなかったのだよなと不思議な気持ちになったりしていました。

櫻井さんが挨拶で『我々は今同じ経験をしている』みたいにおっしゃっていた言葉がとても印象に残っていて…(そんな…私立恵比寿中学の大名曲“青い青い星の名前”みたいな事を言って下さるの…?と感激してしまいましたね…大袈裟ですか…?)でも、その言葉が自然と出るというのは自分達と私たち客席側にいる人達を同じ地平で見ているから出る言葉じゃないかなぁと思って。その本当に少ない言葉だったのですが、櫻井さんの視点を垣間見れたようでとても心に残っています。

浅沼さんも『今とても不安な状況の中来て下さって』と寄り添うような言葉をかけて下さった事がとても嬉しかったです。その日浅草の町を歩いていると沢山の人が出かけていて。友達同士で遊びに来ている人も沢山いて。自分はまだまだ不安で友達とワイワイ会う事を躊躇っていたのもあってその言葉だけで何だか気持ちがふわりとしました。あの日、2020年の11月1日にその言葉が聞けて良かったなぁと思います。それから、最後ステージからはける時の壮馬さんのとても丁寧なお辞儀を見て好きが増しました。

 

改めまして。出演者の皆様、このイベントを作って下さった皆様、素敵な時間をありがとうございました*

 

2020年、失くなってしまったもの。

昨日のブログは、2020年に得たこと…についてのブログでしたが、今回は失くなってしまったものをきちんと記録しておこうかなと。

出来るはずだった思い出、見るはずだったライブの事、忘れたくないなって思います。

ただのメモです。

 

03月21日 DAN⇄JYO フリースタイルDAN⇄JYO

03月30日 さくらしめじ 渋谷公会堂

04月04日 SUPER★DRAGON ZEPPTOKYO

04月18日 JABBA DA FOOTBALL CLUB 渋谷

04月19日 比嘉奈菜子ちゃん 生誕イベント

04月29日 香取慎吾 さいたまスーパーアリーナ

05月02日 開歌 ニッショーホール 

05月15日 私立恵比寿中学 大宮ソニックシティ(現状8月に振替日程有り)

05月30日 lyrical school 代官山UNIT 

 

4月のジャバのライブは2月のスノーデンナイトでライブに来た人にだけ告知されていたのですがその後の状況で発表すらされずになってしまい…先日メンバーさんがインスタでその旨に触れていたので大丈夫かなと記させて頂きました。(万が一誰か見ていてダメだったら言って下さい〜)

発表される日も含めて本当に楽しみにしていました。

 

余談ですが、職場で『この期間で中止になったライブ、5本分くらい払い戻ししました〜』と言ったら『え!???そんなに???』とすごく驚かれてしまい(しまった…)となりました。(私がライブに行く人間なのは職場の人達は知っています)

自分はまわりの人達に比べたら全然少ない方なので多くないと思っていたのですが、やはり普通の感覚では多いようです。気を付けます。

ヒップホップグループからヒプノシスマイクへ・ヒプノシスマイクから斉藤壮馬さん沼へ落ちたこの数ヶ月の話。

この8〜9年程、私はアイドルオタクをしていました。

そんな中で好きになったグループの中にヒップホップの楽曲を歌うアイドルグループに出会い好きになっていきました。

lyrical schoolMAGiC BOYZ(のちのHONG¥O.JP、現在は解散)です。

それまで実はラップの曲の良さも面白さも分からず生きてきて少し苦手意識があったのですが、lyrical school(以下リリスク )を好きになったことでその意識が一切無くなり、今ではどうしてこんな事に???という状況に。人生は本当に分からないものです。

リリスクやMAGiC BOYZ(以下マジボ)の活動を追っていくうちにライブの共演で沢山のヒップホップグループやラッパーさんのライブに触れていきました。

そんな中で好きになったグループに JABBA DA FOOTBALL CLUB(以下ジャバ)がおります。

色々あって2019年、私はジャバのライブに沢山足を運びました。2019年、間違いなく私の気持ちを前向きにしてくれたのはジャバでした。

そんな2019年も終わりそうな12月のある日、ツイッターを見ると何やら大きなお知らせが。ジャバがヒプノシスマイクの山田二郎くんに楽曲提供した…と。ヒプノシスマイク…ヒプノシスマイク!?ヒプノシスマイクの事はもちろん存じ上げておりましたが、名前を耳にするたびにスルーして生きていました。とにかく楽曲提供が豪華!みたいな印象でしたが、好きなアイドルの活動を追うのに忙しい日々でしたのでヒプマイの情報を入れる脳の容量はありませんでした…が、好きなグループが楽曲提供となれば話は別で。私は速攻で曲を再生しました。

「うぅぅ…めちゃくちゃ良い曲じゃん…バオさんのトラック…優しい…めっちゃ…めっちゃアシュくんじゃん…って言うか歌ってるの声優さんなんだよね…?うま…」

私がジャバのヒプマイへの楽曲提供で騒いでいると(ツイッターでです)何人かのお友達から反応がありました。これ聴いてみてとか二郎ちゃんの曲良い!とか。え?待って?皆ヒプマイ聴いてたの?全然知らなかったんだけど!言って?まぁそれは置いておいて…

それからしばらくジャバのヒプマイフィーバーが続き…私はとてもびっくりしていました。

楽曲提供したお知らせツイートは公式もメンバーさんのもいいねとリツイートが伸びる伸びる…私は嬉しくなりジャバのグループ名で検索をかけてヒプマイファンの方達の反応を読んではニコニコしていました。読んで行く中でヒプマイファンの方達のツイートの中に『二郎ちゃんの成長』というワードが何度か出てきたのが気になりました。『成長???』友人からも『ヒプマイも成長界隈です!』と言われ益々気になります。人は成長というワードに弱いもの…それにジャバが作った曲をもっと理解するにはヒプマイをきちんと知らなければならない…推しグループを想う気持ちと湧き出してきた興味が私をヒプノシスマイクへと導き出しました。

とは言え時は年末、仕事の繁忙期(繁忙期は2月まで続く)仕事と休みの日はライブみたいな生活でしたので中々深く掘り下げる事は出来ずに2月くらいまではとにかく楽曲を聴いてキャラクターを把握してドラマトラックを少しづつ(本当に少しづつです)聞く…そんな日々を過ごしていました。

 

2020年、仕事と休みの日はライブという生活が世の中の状況で一変してしまいました。

生活からライブがなくなってしまった。

3月、楽しみにしていたライブが開催されるか分からない日々。世の中の状況を見てもライブへの風当たりはどんどん強くなる。もうこれは全て諦めないといけないんだな…と。

ライブの延期や中止の知らせを待ち、中止の知らせを受けては「そうだよね…」と。

ヒプマイのライブがある事も存じておりました。この日のライブを楽しみにしていた人たちの気持ちを思うとやるせないですが…

ヒプマイの5thライブが中止になり、Abemaでの配信になった3月29日、私の日常は大きく変化していく事になりました。

 

その日まで、私はぼんやりと過ごしていました。ぼんやりとそう言えばヒプマイのライブ配信あるんだよね…仕事だから途中からしか見れないけど見ようかな〜と。アーカイブされて1週間(でしたっけ?)くらい見れる事とかも全く把握していませんでした。それくらいぼんやり。

この時の私のヒプマイへの気持ちは、推しディビジョンも推しキャラも決められないよ〜って状態で。あえていうならイケブクロか…シンジュクが最近気になるな〜とにかく曲を聴くのが楽しい。少しだけ見た公式が上げていたライブ映像を見た印象だとシブヤの人すごいな…本当にキャラクターがいるみたい(この時は把握していないけど白井さんの事です)って感じでした。声優さんの顔も名前も全然把握しておらず、二郎ちゃんの石谷さん、木村昴さん、速水奨さんぐらいしか存じ上げていない状態でした。

そんな状態で見始めた配信ライブ。どのディビジョンのライブも素晴らしくとてもとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。タイムラインでも見ている人が多く、リアルタイムで皆で同じものを見て呟かれる感想を見るのもとっても楽しかった!こうやって皆で同じ時間を共有する事が中々叶わない世界になってしまったから…この日は本当に楽しかった。ヒプマイに心の底から感謝をしました。

 

そして、配信ライブで私はある方が気になりだしてしまいました。タイトルにもある通り、その方のお名前は『斉藤壮馬さん』です。最初の印象は『夢野先生の声優さん表情すごく良いな…』って感じでした。(あと、ウィンクした!コワイ!ってなりました)配信ライブの配信期限が終了するまで、1番見たのはシブヤのライブでした。シブヤに1番引き込まれてしまいました。自分的には完全に予想外の展開でした。だって…イケブクロかシンジュクにいくと思っていたから…

配信ライブを見た日からずっと『蕚』のリピートが止まらなくなりました。蕚ばかり一曲を延々リピートした日もあります。最早病気です。蕚のリピートが止まらないどうしよう…と思っていた4月1日(ツイートで呟いていました)ツイッターを見ていたら夢野先生のお誕生日という情報が流れてきました。え?誕生日?そっか…エイプリルフールなんだ…いや何このタイミング?運命?(オタク運命を感じがち)

おそらくこの辺りで私は斉藤壮馬さんの名前をしっかり把握したのではないかなぁと思います。4月1日のツイートでソロのアーティスト活動もされている事を知って「この方には近づいてはいけない」と呟いていたので…(この時はまだ抵抗する力が微弱ですが残っていたようです)そんな近づいてはいけない…という誓いも虚しく数日後にはヒプマイ楽曲の斉藤壮馬さんが参加している楽曲だけを集めたプレイリストを作り斉藤壮馬さんの声を聴かないと生きていけない人間が出来上がっていました。

その頃丁度スカパーで斉藤壮馬さんのソロライブの映像の再放送がありました。これまた何というタイミングでしょう…もう、いいから沼にお入りよ…そういう事ですね。私はいつしか抗う事をやめていた事に気付きました。

そしてまたタイミングよろしく4月22日が斉藤壮馬さんのお誕生日という事を知りました。私はその日から斉藤壮馬さんのラジオを聴き始めました。お誕生日の日からラジオを聴き始められるなんて運命?(オタク運命を感じがち)(2回目)

そしてお誕生日の勢いで壮馬さんの本を2冊購入しました。(オタクはじめての課金)

そこからは配信サイトに登録して過去のアニメ作品を見たり色々な情報を吸収していきました。

斉藤壮馬さん…何でもある…本当に何でもある…ラッパーから入りアイドル、歌舞伎、猫、サンリオ、朗読、朗読劇…すごい…無限に出てくる…

それはそうです。だって私がアイドルオタクとして過ごしてきたこの8〜9年の間、壮馬さんはずっと声優として活動して声優としてのお仕事を積み重ねて来たのだから。その積み重ねてきた時間をほんの数ヶ月で知ろうなんておこがましいです。あまいのです。図が高い。身の程をわきまえましょう。

壮馬さん、今までたくさんの作品を届けて下さりありがとうございます…おかげで私は今この世界でも楽しく生きていられます。

大好きだったものが生活からなくなり、それがいつ戻ってくるのか先が見えない世界で暗くなりがちだった気持ちを暗くなっている隙がないくらい夢中にさせて下さっています。

 

3月29日、ヒプマイのライブ配信があって良かった。あのライブが無かったら、緊急事態宣言が出た後も普通に電車に乗って仕事へ行く不安な日々を乗り越えられなかったかもしれない。

あの日々に私の気持ちの免疫力を上げて強くしてくれたのはヒプノシスマイクと斉藤壮馬さんの存在です。

私は、必要な時にきちんとその瞬間必要なものに出会えているような気がして。

今までヒプマイをスルーしていた事も壮馬さんを知らなかった事もこの2020年に出会うべきだったからなんだなって思っています。

感謝してもしきれませんが、これから先の楽しみを下さりありがとうございます。

 

ひとつ問題は、好きなものがまた増えちゃったなぁ〜って。

何かにハマったらそれまで好きだったものから手を引けるような人間では無いので…ひたすら好きなものや人が増えていってしまうんですよね…でもいいよね。だって好きなものが多い方が楽しいもん。それに、好きと好きがいつか繋がる瞬間があったり。私はそれがとっても大好きです。

私の全ての『好き』へ、ありがとう。

好きがあるから私は今日まで生きてこれました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

JABBA DA FOOTBALL CLUBを好きになっていった日々のコト

好きになっていく過程をただただ綴るブログの2回目です。

2回目は、2019年好きになりたてほやほやのグループJABBA DA FOOTBALL CLUB、通称ジャバさんについて。好きになったきっかけブログは本当は早い方が良い!と思うので、エビ中からいきなり年数飛ばしちゃいます!

そもそもこのブログ開設への大きなきっかけもジャバでしたので。2019年、ジャバについて書いておかないと終われないぞ、と。

そんなこんなで。

 

私がジャバを知ったきっかけは遡ること数年…2017年、当時足しげく通っておりましたグループ、MAGiC BOYZ(以降、マジボ)の対バン企画ライブ“カニへ西へ”のゲストにジャバが出演した事がきっかけでした。ゲストが発表された時私はジャバの事を全く知らなかったので、ライブの前に何曲かyoutubeで聴いていきました。(当時はSpotifyとかサブスク使ってなかった!)

その時良いな〜と思ったのは“STAYGOLD,LIFE GOES ON”(名曲!)でした。バオバブさんバースの“まばたきでスクショしたくなる〜”というリリックを聴いて(…めっちゃ…分かる…)などと思ったりしていました。人生スクショしたい事の連続だもん…本当…。

実際のライブもとても楽しかった!あの日のライブは藤井隆さんもゲストで出演されていて。3組でのディスコの神様なんて本当夢みたいに楽しかったですね…

ジャバのライブもほぼ曲名知らずに見ていたからセットリスト分からないけど…“FANTASTIC4”と“Revenge For Summer Part.2”をやったのは覚えています。

メンバーがメンバー紹介する曲っていいな!マジボもやって欲しいな!って思っていました。

それからマジボとラストコラボした“君の街まで”は動画撮影OKだったのでその動画を何度も見て聴いていました。

今振り返るとコラボが“君の街まで”で良かったな〜ってしみじみ思います。今でもあの日の動画を見ると楽しかった気持ちが曲と一緒に思い出されます。

そんなこんなでジャバのライブを見た私、またライブ見たいな〜と思いつつもあの頃はマジボの活動を追うのに気持ちがいっぱいだったもので中々タイミング合わずに日々が過ぎていきます。

その後マジボは色々あり2018年7月にグループが終了、マジボの4人のうち3人で新たにHONG¥O.JPとして活動をスタートさせますがHONG¥O.JPも2019年4月に解散してしまいました。

ずっと好きでこの数年、ライブに行くのも1番優先していたグループが無くなってぽっかり穴が空いてしまっていたわたし。(ほんぎょ〜がなくなってしまったし…これからは見てみたかったグループとかのライブにちょこちょこ行ってゆる〜い感じで過ごして行くんだ…)なんて考えていました。

そんな気持ちでいたある日、ツイッターで気になるライブを目にします。

今年の5月30日のexpopです。出演者にジャバと最近気になって曲を聴いていたMom君のお名前が!何これお得!ジャバ久しぶりに見れるしMom君もずっとライブ見たかったからラッキー!休みも取れそう!行こう!予約予約〜〜っと軽い気持ちで予約しました。その後更に好きなグループのリリカルスクールが追加されてこんなにラッキーでハッピーになって大丈夫?って感じで当日を迎える事となりました。

 

そして当日見たジャバのライブが本当に凄かった!すごい良かった!2017年に見たグループと同じグループ???って感じだった。

正直、この日ライブを見るまではこんなに心にガツンと来ると思ってなくて…本当に(久しぶりに見れるよ〜)くらいの軽い気持ちだったので…ステージからぶつかってくる熱とパワーにこんなにやられるなんて思ってなかったよ…良いライブは沢山見るけど、“くらった…”って感じるライブは久しぶりだったなって。

そして、ジャバはこの時期丁度メジャーデビューを控えていて、7月には東名阪でワンマンライブをする予定があるらしく。それに合わせて“住み込んじゃってすいません”というメンバーがワンマンをする土地に1ヶ月住み込んでチケットを手売りする企画がある事を知りました。(住み込んじゃってすいませんについて詳しくは私の1個目のブログを見てみて下さい。)

この企画がヤバかった。はじまってみたら、旅立ちから何から何までリアルタイムでメンバーのSNSで発信され続けました。ツイッターやインスタを開けばジャバを見ない日がない日々がスタートしたのです。(住み込んじゃってすいませんの企画、本当に面白過ぎませんか…こんなん…強すぎるじゃん…めちゃくちゃ良いライブを見た直後にこんなの仕掛けられたらそりゃ好きになっちゃうよ…なりません?)

東京でもワンマンライブがある事は分かっていましたが、仕事のシフトの関係で休みは貰えないのが確定している日でした。でも日にちが経つにつれてワンマン行きたい欲が強くなってきてしまい…(早番なら遅れてでも行けるよね?何なら1時間早く上がらせて貰えないかお願いしてみよう…)と意を決してお願いしてみる事にした私。かくかくしかじかお願いしてみたら…店長「ん〜〜そしたら、私の土曜の休みと変わろうか?」と!(え!?マジですか!?いいんですか??そんな事があるんですか??)と内心テンション爆上がりになりつつもそこは冷静に落ち着いて「いいんですか!?ありがとうございます!」ときちんとお礼を伝え無事ワンマンの日の休みをゲットした私。

休みをゲットし行ける事になったのなら…そうです。私も“住み込んじゃってすいません”に参加したい!東京はリーダーでこの企画を発案したノルオブさんが手売りをしていたのです。手売りの仕組みは…メンバーのSNSに直接DMを気軽に送ってねってスタイルらしい。時間と場所はどこへでも行くよ!って。いや〜何を言っているんだ?今振り返っても本当に凄いな…

自分が手売りの連絡するぞ…と考えていた頃、丁度友人も手売りでチケット買いたいから連絡して待ち合わせの約束をしたとの知らせが!

それを聞いたら私も勇気が出まして即連絡しました。

ライブで都内に出る日があるので、その日がいいかなぁと…『◯日は手売りの予定はありますか?』と聞いたらすぐお返事があり『あります!』と。何度かやりとりをして待ち合わせ場所と時間を決め、お会いする事に。

友人から話は聞いていたけど、待ち合わせ場所に来てチケット受け取ってハイさようなら〜な感じでは無く、めちゃくちゃ沢山お話してくれました。時間にすると30分くらい。手売りで待ち合わせ場所までわざわざ出向いてくれて30分もお話出来たら…そんなのチケット無料みたいなものじゃないですか…?大丈夫かな…って心配になりました。(この後、当日音源ダウンロードやチェキプレゼントも追加してチケット無料化はとどまる気配が無かった。サービス精神の塊…)

お話も本当〜に楽しかったです。私がこの手売りに参加するまでのきっかけをお話したり、ノルオブさんからはメンバーの話していいですか?と沢山メンバーのお話を聞いたり(メンバーがメンバーの良い話とかするのめっちゃ良くないですか…)世間話的な話もしたり。本当にたくさんお話しました。

普段のライブの日はお客さんとこんなに沢山は話せないからノルオブさん自身もこの企画を楽しんでいる様子でした。ありがたいですね…

ライブの日話をしていても呼ばれたり時間が短くなったりすると、ごめん!本当〜にごめん!ってなってるって言ってました。

帰る時も、去って見えなくなる瞬間まで手を振って帰っていきました。

“住み込んじゃってすいません”…やっぱり凄い企画でした。

チケットを売るひとりひとりとこんなに向き合ってるメンバー凄いなって。そんなこと普通中々出来ないですよね。普通はやろうと思わないしやらせて貰えなかったりもするだろうし。

ノルオブさんは東京の手売り、100枚超えていたらしいです。凄すぎる。

当日のワンマンライブでノルオブさんが『俺100枚以上売ってるんだわ。今その(チケット手売りした)100人の顔が見えて泣きそう』って言っていて。自分もその中に入っているのかなって思ったら素直に嬉しくて。5月に何気なくライブを見てワンマン行ける事になって、住み込んじゃってすいませんに参加出来て。本当に楽しかったなぁって。

4月にかなしい事があって。もうあんなに好きになれるグループは出来ないし出来て欲しくないって思っていたけど。

そんなマイナスな気持ちをジャバが一瞬で消し去ってしまった。ジャバを好きになれて本当に良かったって今ブログを書きながらしみじみ感じています。あのタイミングでライブが見れて良かった!

ジャバがいたから、また気持ちを前に進められたって思います。感謝感謝ですね。

新しい音楽を聴いて好きだと思う気持ち、グループを好きになる気持ち、やっぱり自分は忘れたくないなって思いました。と言うか、好きになる時はなっちゃうものだから!仕方ない!

タイミングって本当に凄くて。奇跡みたいなもので。

2017年に既に出会っていたジャバに再会出来たこのタイミングもやっぱり奇跡なのかなぁと思います。

最高のライブ、メジャーデビューするタイミング、面白い企画、自分がライブに行ける環境、好きになる瞬間って色々な物事が重なって引き寄せられているって感じます。(それは今まで好きになってきたグループ全てそうですね。)

 

あの日聴いた時は知らなかった曲が知っている曲になって。数年たってこんなにも自分の中で立体になるとは思っていなかったです。

“君の街まで” あの日聴いた曲はずっと特別でしたが今はもっと大好きになりました。

 

“僕ら待ってる 君を待ってる 大気圏越えてここに立ってる やっと会える てかもう会ってる 準備万端一緒に上がってこう”

 

良いですよね。君の街まで。うん。

 

ちなみに、なんですが好きになったきっかけブログを書きたいと思いつつタイトルを決めかねていた頃、ノルオブさんのインスタグラムの投稿(1番下にリンク貼り付けます)を読んでこのタイトルにしました。

ノルオブさんは2D→3Dと表現しておりますが、これだー!と。

知らなかった音楽や人を知ってどんどん輪郭がハッキリしていって立体になって奥行きが出来ていく瞬間が好きだなぁと常々思っていて。

今、ネットやSNSで色々なものが見れる時代だから、より強くそれを感じている気がして。

そんな時にこの投稿を見まして。

このブログを開設するきっかけもジャバでしたし(バオバブさんの自炊ツイートをまとめたくて開設しました。)2019年、ジャバは私にたくさんきっかけを下さいましたね。

ありがとうございます!大きな感謝を込めて。

 

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私立恵比寿中学・安本彩花さんを好きになっていった日々のコト

ずっと好きなものを好きになったきっかけを文章に残したいなぁと思いつつ中々ブログ開設まで至らず過ごしていたのですが、やっとブログを開設したので少しづつ文にしていこうかなぁと思いまして!今回はエビ中について書いていこうと思います。

好きになって全く知らなかった音楽や人が自分の中でどんどん輪郭がはっきりとしてきて立体になって奥行きが増していく…その瞬間や過程って物凄く楽しい。そんな日々のことをつらつらと。本当につらつら書くだけだと思うので面白い文章にはならないかと思いますが…(現状全くのノープラン!)お暇な時間がもしあれば読んで下さると嬉しいです。

 

2011年、私はももいろクローバーZにハマりました。最初はアイドルにハマった自分に戸惑いつつもCDやDVDを買いテレビ番組を見たりyoutubeを見たりライブや握手会に行ったり…そんな中でもう1組、アイドルグループを知ることになります。ももクロを追っていたら自然と目にしてしまいますよね…それが私立恵比寿中学でした。

最初目にした時は全員が現役中学生で(幼すぎる…ダメだダメだ!この世界に踏み込んではダメだ!)と見て見ぬフリをしてやり過ごしていましたが、なんとなく曲を聴いたりしているうちにライブに行きたくなってきてしまいました。そしてなんとなく予定を調べたら4月1日にワンマンライブが赤坂BLITZである事を知ってしまいました。この頃エビ中仮契約のシンデレラのリリースイベントを行なっていました。そちらはライブを無料で見られます。でもこの頃の私にはリリイベの方がハードルが高かったのです。ライブハウスに行くのは慣れていますが、リリースイベント?何それ?→ライブは無料…優先入場?CDを予約すると握手に…ツーショット?何それ?こんな可愛い子達と並んで写真?何それ?無理無理。って感じでそれならライブをガッツリ見れる方が良いな…と。

そんな感じで2012年4月1日、私ははじめてエビ中のライブへ行きました。

エビ中のライブはとても楽しかったですが、その日からすごくハマったー!って感じでは無く(楽しかったな〜可愛かったな〜ひなたちゃんって歌うまいな〜MCゆるいのもいいな〜仮契約のMV可愛かったな〜ピンクの衣装可愛いな〜皆可愛くて推しとか決められないな〜)とほわほわした気持ちでした。

そんな中、私のエビ中好きを確かなものにするある番組が始まります。

エビ中の永遠に中学生(仮)』というMXテレビで放送されていたエビ中のレギュラー番組です。この番組を知っている方は共感して下さらないかなぁと思うのですが…この番組を毎週見ていたら…好きになりません?

いや、もうこの時点で好きだった私がエビ中にハマるには充分すぎる番組でした。

それぞれのメンバーのキャラクター、内面、表情、しぐさ、話し方、どんどん私立恵比寿中学という9人が立体になっていきました。

エビ中はその間も仮契約のシンデレラのリリースイベントを何度も開催していました。

私も4月30日の池袋東武屋上と5月5日のラクーアのリリースイベントに足を運びました。

池袋の時はライブを見て特典会はただ眺めるだけでしたがラクーアでついに特典会に参加してしまいました。ライブも優先エリアというものに始めて入りました。始めてエビ中を最前列で見たのもこの日です。最前列…最高でしたね…

特典会は握手会だけ。この時もまだツーショットは無理!って思っていました。

はじめての握手会は正直よく覚えていません。それから、この頃自分の中でひとつ決まり事をしていて…『ツーショットを撮るなら推しが決まってから』という事です。

ももクロでアイドルを好きになった私ですが、ももクロでは推しを決める事が出来ませんでした。でも、たった1度行ったももクロの握手会で私は悟りました。(これは…推しが決まっていた方が…楽しい…???)と…

なのでエビ中では絶対に推しを作る!と思っていたのです。が、推しは無理矢理作るものでも出来るものでもなく。流れに身を任せようって感じでした。

ライブや握手会を重ねる日々。パフォーマンスを見ていても皆良いところがあるし皆好き…ってなってしまう。握手会では反応が良い真山さんやぁぃぁぃ、みれーちゃんに少し傾くけど。誰かを“推し”まで上げる事が出来ずにいました。そんな中、私はあるひとりの子が急に気になり出しました。

安本彩花さん”です。

安本さんは当時とても話すのがゆっくりでした。ゆっくりゆっくりだったので、ふと気付きました。(握手会でまともに会話した事なくない…?)と。9人並ぶ握手会では一言何か言って一言何か返ってくるくらいしか出来なかったと思います。(ただめちゃくちゃ喋れるぁぃぁぃや真山さんはもっと会話出来ていた感じはある)私もアイドルオタク初心者でしたから、9人握手は本当に大変でした。間の子と何話したか記憶が無くなる感じでした…で、安本さんは行く日にだいたい間辺りにいたような気がします。それは余計に喋れません!

そんな感じで私はだんだん思うようになります。(安本彩花さんともっとお話をしてみたい)

ブログも読んだりしていたので安本さんの人柄も気になってきていた私。ぼんやりと(もしかしたら、安本彩花さんが推しなのかも…)と感じ始めました。2012年8月辺りの事です。

この頃ある出来事が起こります。ブログを見ていたら、安本さんが私がプレゼントしたヘアピンを付けている写真が上がりました。

(え?お前推し決まってなかったのに何でプレゼント渡してるんだよ?)って思いましたか?

いや…あのですね、当時推しが決まってなかった自分なのですが、エビ中好きになりすぎてどうしてもお伝えしたい…と思い全員宛にお手紙書いたんですよ…“私立恵比寿中学の皆さんへ”って感じで。で、中にプレゼント9人分も入れて。それは当時握手会で最年長だから…という理由で真山さんにお渡ししたんですね。(当時はお手紙もプレゼントも手渡し出来ました。)いや、でも全員宛のお手紙とプレゼントがちゃんと全員に読まれるかも正直分からなかったし。スタッフさんが預かってそのままになっちゃったりするかもしれないなぁと思っていたのですが、安本さんが付けているお写真が上がって。ちゃんと渡っている事に感動したし、使ってくれている事にも感動しました。(この事は当時はツイートとかした事ありません。もう時効だからいいよね…)

そんなこんなで(推しかもしれない…)と思った安本さんがプレゼントを使ってくれた…なんて。そんな嬉しい事が起こってしまったので、私は意を決して『ツーショットを撮る』事を決めました。ツーショットを撮るという事はそれはもう推しという事です。

それは私がエビ中のライブにはじめて行ってから約5ヶ月経った時の事でした。

日にち、確か2012年9月1日池袋サンシャイン噴水広場でのリリースイベントで私はついに安本彩花さんと初ツーショットを撮りました。

早めに並んで早めに帰ろ〜って感じでいたのでそそくさとツーショット列に並び順番を待ちます。その日安本さんを指名したのは私が1番最初でした。安本さんはニコニコして出てきました。可愛い…エビ中はポーズ指定出来るので、最初のツーショットはシンプルに当時の自己紹介でやっていた『安本彩花ですっ』のほっぺにたこやき作るポーズで撮りました。可愛いかった…可愛いかった…ツーショットはお話も少し出来ます。プレゼントしたヘアピンの事を。使ってくれてありがとう…と伝えました。安本さんは『あ!あの!』って分かってくれました…(え…好き…)それからお手紙も渡しました。きっとその日渡したお手紙がはじめて安本彩花さん個人宛に書いた最初のお手紙です。

今までたくさんお話出来ずにいた安本さんとしっかり会話が出来て。ツーショットを撮れて私はとってもほくほくでした。今ブログを書きながらその時の事を思い出して泣いています。

その日から、私の安本彩花推しとしての人生がスタートしたんだなぁって。

エビ中は全員が本当に魅力的なグループです。誰を推してもきっと幸せになれます!当時は9人だったので、9回生まれ変わって1回ずつそれぞれを推しとして人生やりたい!って思っていた程でした。

でも人生は一度きり。その一度きりの人生で安本彩花さん推しになった私、大正解だよ!

好きになったその日から今までずっと、安本さんを推してきて幸せしかない!言い切れます。

 

どんなに大きい会場になってどんなにお客さんが増えても、会いに行くと安本さんは今も行き始めた頃と変わらない笑顔で迎えてくれる。

だから、安本さんに次会える日が来たら私も変わらない笑顔で会いに行こうって思います。

 

立体になっていく日々のこと。私立恵比寿中学安本彩花さん編、終わります!

 

 

 

JABBA DA FOOTBALL CLUB NOLOVさんの『っつー話』まとめ。

こんにちは。2本目のブログです。

このブログ、決してまとめ専用ブログにするつもりでは無いのですが、今回もまとめ系です。

で、今回もジャバです。ジャバ専用ブログでもないのですが、どうしてもまとめたくなってしまいましたので…よろしければお付き合い下さい◎

 

今回のまとめはタイトル通り!

私はノルオブさんがよく発する『っつー話!』がすごく好きでして。いいですよね?っつー話。っつー話…元気になりません?

そんな感じでまとめにしました!

まとめておけば自分も好きな時に振り返れるしね!

遡れてないものもあるかと思いますが、とりあえず見つけたものを。

随時追加もしようと思ってます◎

では!スタートっつー話!

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは7月15日ワンマンのアフターパーティーで捕獲した『っつー話』

 

 

【おまけ】アシュトレイさんの『っつー話』